バーバリーのブラックレーベルはバーバリーではないの?という質問をよく耳にします。
単にバーバリーという場合、イギリスに本家を置く有名ブランドです。
トレンチコートやマフラーで有名ですが、お値段が非常に高い高級ブランドです。
中古used商品でも、品質が非常に良いので、高値で取引されています。
バーバリーは、1800年代に設立された、イギリスを代表する世界的に有名な老舗服飾
メーカーですね。
元来、男性向けコートのメーカーですし、1900年代に英国王室御用達の称号をもらった
のもコート・ジャケット部門だそうですから、男性物を作る服飾メーカーといっていい
かもしれません。しかし、最近では女性物も作っています。
標記の「ブラックレーベルとバーバリー」の関係ですが、ブラックレーベルは、日本
の三陽商会がバーバリーと契約を結んで日本だけで展開している、廉価バージョンです。
三陽商会がバーバリーの意匠に使用料を支払う、ライセンス契約を結んでいます。
言い換えれば、「バーバリー」というブランドネームをレンタルしたようなものです。
同様の契約を、三陽商会は、ブルーレーベルについても締結しています。
バーバリーブルーレーベルは、二十歳前後の女性がターゲットで、あの「バーバリー」
を安く買える・・・という狙いで、ブラックレーベルよりも先に世に出て、成功を収め
ています。
ブラックレーベルはブルーレーベルの成功の後、若い男性をターゲットにした三陽商会
のレンタル・バーバリーです。
ブラックレーベルやブルーレーベルは本家バーバリーではないとして、一段下に見る人
もいます。
本家公認とはいえ、ブランドネームと意匠だけしか本家と同じものではありませんから。
バーバリーの100年の伝統に最先端の流行を盛りこむラインは、実はバーバリー自身も
持っています。
バーバリー・プローサムです。
デザイナーも、本家バーバリーとバーバリー・プローサムのデザイナーは同じですが、
日本のブルーレーベル、ブラックレーベルは三陽商会の専属デザイナーが手がけていま
すので、純粋にメイドインジャパンなブランドといえるでしょう。
本家も伝統ある名前を貸す限りは、高品質なものを当然要求するでしょうから、バーバリ
ーの基準に適合した商品だけが世に送り出されているはずですから、本家のバーバリーと
は違うということで、卑下することはありません。
本当に良いものを自分の目で確かめて購入されることをお勧めします。
デパートで試着して、通販でより安いお店で購入という方法もあるようです。
どうぞ、沢山のお店を廻ってお探し下さい。